イノベです。
今回の記事は全くの私見。
アメリカ国民は次期大統領に、ドナルド・トランプを選んだ。
事前予測ではクリントン優位と言われていたが。
私自身は、なんとなく流れがトランプにあるように感じた。
流れってなんだ?
明確な答えはない。
勢いもあるが、
民主主義や資本主義への反動のように思う。
一部の識者からは、
グローバリゼーションへのアンチテーゼとか、
富裕層と労働層の乖離とかいろいろと言われているが、
有権者は本能的に既存の政治やり方では解決しない
と捉えたのだと思う。
また、今回の流れはBrexitも同様だろう。
困ったことに、Brexitの結果判明後、
旗振り役だったボリス・ジョンソン、ナイジェル・ファラージは逃げた。
そして、選挙をおこなったキャメロンも逃げた。
政治は理性。だけど選挙は感性。
困ったら逃げるが勝ち。
民衆は取り残された。
爽快なまでの無責任さを見せつけられた。
しかし、今回のトランプは逃げられない。
アメリカの大統領は逃げることができない。
民衆の支持を得るか?
議会から抹殺されるか?
アメリカは希望と絶望が入り交じる異様な状況。
いずれにせよ世界の政治の潮目が変わったことは確かだろう。
これから人類は、未知の政治実験へと突入する。
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