イノベです。
昨日は、ソーシャルメディア論の初回授業だった。
MBAの授業で、実業家・実務家のリアルな講義は特に面白い。
ひと言で表すと、ディープ (良い意味で)
講師は、野村直之先生はメタデータという会社を経営。
バリバリなデータサイエンティストでもある。
とくにテキストマイニングに強いそうな。
昨年は数名の受講生だったらしい。
今年の初回から30名超。
必修ではない平日夜の授業にしてはカナリ多い。
授業はソーシャルメディア限定かと思いきや、
冒頭は、ずっとAIの話だった。
さらにはソーシャルメディアの裏話
中国の実情
AIのインダストリー適用など、
講義内容は広範囲かつ多岐に渡った。
上辺の知識にとどまらず、
実際にデータビジネスをされている人でしかわからない話なので興味深い。
今後はソーシャルメディアを弄るらしい。
ディープな授業と、手を動かす実習のセット。
イノマネはそんなリアリティーの高い授業が多い。
これで「デジタルマーケティング」「ビッグデータ」「ソーシャルメディア」と、
秋学期の履修は、デジタル&ソーシャル三昧となった。
MBAの授業でIT知識なんて必要のないという方がいるかもしれないが、
ビジネスもプライベートもその大半はデジタルとネットワークに影響を受けている。
今や最新鋭の経営手法もインターネットとは不可分だ。
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法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科イノベーション・マネジメント専攻在学中。 IT系企業に勤めながら40代後半でのMBA取得を目指しています。 大学院での様子や気付き、思いつきなど、Blog書き留めていきます。
2016年11月18日金曜日
2016年11月17日木曜日
1秒に3億処理のビッグデータ
イノベです。
今期の授業もついに第4クォーターに突入した。
4Qで履修するのは3コマ
・ビッグデータ
・ソーシャルメディア論
・マーケティング実行論
タイトルをみてなんのこっちゃ?
と思うだろうが、アドテックのお話。
昨日は「ビッグデータ」の初回授業だった。
「0.07秒に、3億回の競り(せり)」
これが既に数年前の、ネット広告の入札の世界だそうな。
さらにこれに入札企業数が掛け算されるといっていた。
人がゆっくり瞬きするほどの時間で、
億単位の競争が常に、絶えることなく
繰り返されていることを認識する。
それがネットの中の世界なのだ。
先生は、自らネット入札のシステム作りビジネス化したアントレプレナー。
年齢も私よりひと回り若い。
しかもその事業は会社化して既に売却済みだ。
ビッグデータやIoTと煽り立てる環境で、
先生は既にそのビジネスの先を目指している。
そのスピード感に驚くとともに、
発想力や視野の広さにさらに感心する。
表現難しいが、サラリーマンの私とはまったく違った語り口。
時代の先を行く起業家って、最新のことを話しつつ、
視線は遥かに先を見つめている。
さらにこの授業は、前半は先生が口を動かすが、
後半は受講生が手を動かす。
座学と実習のミックス。
さらにゲストスピーカーの講演や、
R言語もバリバリいじるとのことで
楽しみな授業になりそうだ。
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今期の授業もついに第4クォーターに突入した。
4Qで履修するのは3コマ
・ビッグデータ
・ソーシャルメディア論
・マーケティング実行論
タイトルをみてなんのこっちゃ?
と思うだろうが、アドテックのお話。
昨日は「ビッグデータ」の初回授業だった。
「0.07秒に、3億回の競り(せり)」
これが既に数年前の、ネット広告の入札の世界だそうな。
さらにこれに入札企業数が掛け算されるといっていた。
人がゆっくり瞬きするほどの時間で、
億単位の競争が常に、絶えることなく
繰り返されていることを認識する。
それがネットの中の世界なのだ。
先生は、自らネット入札のシステム作りビジネス化したアントレプレナー。
年齢も私よりひと回り若い。
しかもその事業は会社化して既に売却済みだ。
ビッグデータやIoTと煽り立てる環境で、
先生は既にそのビジネスの先を目指している。
そのスピード感に驚くとともに、
発想力や視野の広さにさらに感心する。
表現難しいが、サラリーマンの私とはまったく違った語り口。
時代の先を行く起業家って、最新のことを話しつつ、
視線は遥かに先を見つめている。
さらにこの授業は、前半は先生が口を動かすが、
後半は受講生が手を動かす。
座学と実習のミックス。
さらにゲストスピーカーの講演や、
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2016年11月15日火曜日
レポートの季節(秋学期前半講義終了後レポート)
イノベです。
秋学期前半のレポート作成で夜更かし。眠い。
今回のレポートはデジタルマーケティング。
デジタルマーケティングは、デジタル社会でのユーザーや企業の行動を
体系的に捉えることに役立った。とても貴重な講義となった。
市販の書籍で、PVアップの方法やらアナリティクス手法を断片的に
得ることはできるが、本講義は横断的かつPDCAサイクルで回す。
しかも実習付き。ハードだがとても勉強になった。
さて、どの科目も最終講義の後には最終レポート
今回のレポートの条件は、
A4、1枚で表のみ。
40字☓30行で、文字数で約1,200字。
通常のレポートなら30分~1時間以内で片付けられるボリューム。
だが「表のみ」制限がつくことで難易度が上がる。
この中に、14コマの講義で行った内容を踏まえ
実習の達成度と分析結果を凝縮する。
レポートで主張したいトピックを抽出しなければならない。
これが逆に難しい。
全ては書けない。
だからといって、踏み外しできない。
人に必要なことを伝えるというのは、
高度な抽出要約作業だな…
と、取り組むこと2時間後、レポートは完成し提出した。
ハイ。
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秋学期前半のレポート作成で夜更かし。眠い。
今回のレポートはデジタルマーケティング。
デジタルマーケティングは、デジタル社会でのユーザーや企業の行動を
体系的に捉えることに役立った。とても貴重な講義となった。
市販の書籍で、PVアップの方法やらアナリティクス手法を断片的に
得ることはできるが、本講義は横断的かつPDCAサイクルで回す。
しかも実習付き。ハードだがとても勉強になった。
さて、どの科目も最終講義の後には最終レポート
今回のレポートの条件は、
A4、1枚で表のみ。
40字☓30行で、文字数で約1,200字。
通常のレポートなら30分~1時間以内で片付けられるボリューム。
だが「表のみ」制限がつくことで難易度が上がる。
この中に、14コマの講義で行った内容を踏まえ
実習の達成度と分析結果を凝縮する。
レポートで主張したいトピックを抽出しなければならない。
これが逆に難しい。
全ては書けない。
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高度な抽出要約作業だな…
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2016年11月14日月曜日
プロジェクト第2回中間発表
イノベです。
法政イノベーションマネージメントでは、
修士論文に当たるものを”プロジェクト”と呼んでいる。
在学生は卒業年次に全員、プロジェクトを履修する。
1年制とM特(中小企業診断士)であれば1年目。
2年制であれば2年目に履修する。
プロジェクト=ゼミ&卒論 と考えてよい
大まかなプロセスとしては、
・プロジェクトのテーマを仮設定
・ビジネスモデル型かリサーチ型かを選択
・先生方を訪問 → 希望ゼミ決め
・第1次中間発表(7月)
・第2次中間発表(11月)&ポスターセッション
↑
この土日にココ
内容は、
・土曜日に各自15分で教授陣を前にPPTでプロジェクトを説明・質疑応答
・日曜日はプロジェクトをA1のポスター1枚にまとめ、巡回してくる先生や在校生に説明
とてもハードな土日だ(と思う)
この後は、優秀プロジェクトが選抜され、
法政大学のタワー(ボアソナードタワー)で最終選抜があり、
最優秀コンテストが決まる。
法政イノマネは実践的なMBAを目指しているため、
修士論文も実際に役立つものになることが前提となる。
理論だけのものはあまり存在しない。
・起業を想定したビジネスモデル
・中小企業診断士で今後携わっていきたい分野・実行計画
・在籍企業で役立てたいリ調査、新規事業
人によって内容やレベル感はマチマチだが、
新規性とリアリティが高いものが評価が高い。
それらは修士論文の成績・評価と直結する。
先生方も数多くのビジネスモデルやその成功・失敗を見てきて
いるので、とても具体的なアドバイスが受けられる。
私は2年制なのでプロジェクトを履修するのは来年度になる。
当初は正直煩わしく感じたが、今ではとても興味深い。
むしろ日々新しい情報を仕入れ、ビジネスモデルを空想する
ことを楽しんでいる。
法政イノマネは、実践的なのが特徴。
生徒に間でも切磋琢磨するという心地良い緊張感がある。
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修士論文に当たるものを”プロジェクト”と呼んでいる。
在学生は卒業年次に全員、プロジェクトを履修する。
1年制とM特(中小企業診断士)であれば1年目。
2年制であれば2年目に履修する。
プロジェクト=ゼミ&卒論 と考えてよい
大まかなプロセスとしては、
・プロジェクトのテーマを仮設定
・ビジネスモデル型かリサーチ型かを選択
・先生方を訪問 → 希望ゼミ決め
・第1次中間発表(7月)
・第2次中間発表(11月)&ポスターセッション
↑
この土日にココ
内容は、
・土曜日に各自15分で教授陣を前にPPTでプロジェクトを説明・質疑応答
・日曜日はプロジェクトをA1のポスター1枚にまとめ、巡回してくる先生や在校生に説明
とてもハードな土日だ(と思う)
この後は、優秀プロジェクトが選抜され、
法政大学のタワー(ボアソナードタワー)で最終選抜があり、
最優秀コンテストが決まる。
法政イノマネは実践的なMBAを目指しているため、
修士論文も実際に役立つものになることが前提となる。
理論だけのものはあまり存在しない。
・起業を想定したビジネスモデル
・中小企業診断士で今後携わっていきたい分野・実行計画
・在籍企業で役立てたいリ調査、新規事業
人によって内容やレベル感はマチマチだが、
新規性とリアリティが高いものが評価が高い。
それらは修士論文の成績・評価と直結する。
先生方も数多くのビジネスモデルやその成功・失敗を見てきて
いるので、とても具体的なアドバイスが受けられる。
私は2年制なのでプロジェクトを履修するのは来年度になる。
当初は正直煩わしく感じたが、今ではとても興味深い。
むしろ日々新しい情報を仕入れ、ビジネスモデルを空想する
ことを楽しんでいる。
法政イノマネは、実践的なのが特徴。
生徒に間でも切磋琢磨するという心地良い緊張感がある。
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2016年11月11日金曜日
米大統領戦は壮大な政治実験の始まり
イノベです。
今回の記事は全くの私見。
アメリカ国民は次期大統領に、ドナルド・トランプを選んだ。
事前予測ではクリントン優位と言われていたが。
私自身は、なんとなく流れがトランプにあるように感じた。
流れってなんだ?
明確な答えはない。
勢いもあるが、
民主主義や資本主義への反動のように思う。
一部の識者からは、
グローバリゼーションへのアンチテーゼとか、
富裕層と労働層の乖離とかいろいろと言われているが、
有権者は本能的に既存の政治やり方では解決しない
と捉えたのだと思う。
また、今回の流れはBrexitも同様だろう。
困ったことに、Brexitの結果判明後、
旗振り役だったボリス・ジョンソン、ナイジェル・ファラージは逃げた。
そして、選挙をおこなったキャメロンも逃げた。
政治は理性。だけど選挙は感性。
困ったら逃げるが勝ち。
民衆は取り残された。
爽快なまでの無責任さを見せつけられた。
しかし、今回のトランプは逃げられない。
アメリカの大統領は逃げることができない。
民衆の支持を得るか?
議会から抹殺されるか?
アメリカは希望と絶望が入り交じる異様な状況。
いずれにせよ世界の政治の潮目が変わったことは確かだろう。
これから人類は、未知の政治実験へと突入する。
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今回の記事は全くの私見。
アメリカ国民は次期大統領に、ドナルド・トランプを選んだ。
事前予測ではクリントン優位と言われていたが。
私自身は、なんとなく流れがトランプにあるように感じた。
流れってなんだ?
明確な答えはない。
勢いもあるが、
民主主義や資本主義への反動のように思う。
一部の識者からは、
グローバリゼーションへのアンチテーゼとか、
富裕層と労働層の乖離とかいろいろと言われているが、
有権者は本能的に既存の政治やり方では解決しない
と捉えたのだと思う。
また、今回の流れはBrexitも同様だろう。
困ったことに、Brexitの結果判明後、
旗振り役だったボリス・ジョンソン、ナイジェル・ファラージは逃げた。
そして、選挙をおこなったキャメロンも逃げた。
政治は理性。だけど選挙は感性。
困ったら逃げるが勝ち。
民衆は取り残された。
爽快なまでの無責任さを見せつけられた。
しかし、今回のトランプは逃げられない。
アメリカの大統領は逃げることができない。
民衆の支持を得るか?
議会から抹殺されるか?
アメリカは希望と絶望が入り交じる異様な状況。
いずれにせよ世界の政治の潮目が変わったことは確かだろう。
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2016年11月9日水曜日
各校のターゲットに違いアリ
イノベです。
MBAコースは、学部受験と違い
ほぼどの経営大学院でも”面接が必須。
なぜか?
どの学校も想定する履修生(=ターゲット)が存在する。
社会人志向なのか?
学部卒志向なのか?
さらにはターゲットの年齢層
社会人歴
これまでの所属集団
以下は、私の完全な主観。
W = 30代の伸びしろの多い社会人
AとM = 若手中心。社会人でもOK
のような気がしている。
法政のイノベーション・マネージメント専攻は、社会人ターゲット。
基本、仕事経験者ベースにした、ターゲット幅広型だと思う。
良く言えば、懐が深い。
実際の同級生を見ると、20代後半~60代まで。超幅広。
多くの受講生の最頻値は30代半ば~40代半ばだと思います。
これは開講側(大学院側)からすると、
MBAコースというサービスを提供するターゲットの想定を
どこに置いているか?に等しいと思う。
MBAコースの先生方は、予め特定の受講者像を描いた上で、
カリキュラムを組み、講義内容を選定している。
法政イノマネの先生は、
社会人経験豊富な人やリタイアした人、かつて偉かった人が
受講生にいることを踏まえて講義を展開している。
先生自体、企業勤務経験者がほとんどだが、
多少の厳しい突っ込みにも動揺しない人が多い。
これから受験する人は、資料請求してパンフレット(案内冊子)を見てみよう。
そこに写真が出ている学生が、それぞれの学校のターゲットだといえる。
なので資料の中の受講生や卒業生に違和感を感じるようなら、
ターゲットから外れている可能性がある。
逆に親近感を感じるなら、まさにターゲットなのかもしれない。
けっこう、重要な要素です。
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MBAコースは、学部受験と違い
ほぼどの経営大学院でも”面接が必須。
なぜか?
どの学校も想定する履修生(=ターゲット)が存在する。
社会人志向なのか?
学部卒志向なのか?
さらにはターゲットの年齢層
社会人歴
これまでの所属集団
以下は、私の完全な主観。
W = 30代の伸びしろの多い社会人
AとM = 若手中心。社会人でもOK
のような気がしている。
法政のイノベーション・マネージメント専攻は、社会人ターゲット。
基本、仕事経験者ベースにした、ターゲット幅広型だと思う。
良く言えば、懐が深い。
実際の同級生を見ると、20代後半~60代まで。超幅広。
多くの受講生の最頻値は30代半ば~40代半ばだと思います。
これは開講側(大学院側)からすると、
MBAコースというサービスを提供するターゲットの想定を
どこに置いているか?に等しいと思う。
MBAコースの先生方は、予め特定の受講者像を描いた上で、
カリキュラムを組み、講義内容を選定している。
法政イノマネの先生は、
社会人経験豊富な人やリタイアした人、かつて偉かった人が
受講生にいることを踏まえて講義を展開している。
先生自体、企業勤務経験者がほとんどだが、
多少の厳しい突っ込みにも動揺しない人が多い。
これから受験する人は、資料請求してパンフレット(案内冊子)を見てみよう。
そこに写真が出ている学生が、それぞれの学校のターゲットだといえる。
なので資料の中の受講生や卒業生に違和感を感じるようなら、
ターゲットから外れている可能性がある。
逆に親近感を感じるなら、まさにターゲットなのかもしれない。
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2016年11月8日火曜日
週何コマ?
イノベです。
寒くなってきた。
仕事しながらMBAを目指す人は、日常、
どれくらいの負荷になるか気になるところでしょう。
そもそも何単位必要なのか?
それぞれの授業にかかる予習、復習は?
人により頭の回転や筆の進み具合が違うし、
授業により課題の量が違うので一概に言えないが、
週3~4コマが適切かと思う。
5コマを超えると、予習復習を含めやや消化不良
2コマだと緩い。
授業は、事前にテキストや資料購読を求められるものもあるし、
毎授業後にレポート提出を課されるものもある。
レポートは、A4で1枚程度(しかも表のみ)というものが多い。
あと全7回の授業終了後に、数枚のレポートを求められる授業もある。
多くは5枚。ただ、5枚なら2~3時間程度確保できればなんとかなるハズ。
話がそれた。
気をつけたいのは、
入学当初は向学心に燃えているので
授業を多くとりがちだ。
一方、授業は単に受講するだけでなく、
自分の中でモノしあければ意味がない。
復習や参考文献の読破等も。
それを考えると3コマくらいが適当かと思う。
とくに2年制であれば焦らずとも十分単位取得可能。
授業の履修過多による未消化に注意しましょう!
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寒くなってきた。
仕事しながらMBAを目指す人は、日常、
どれくらいの負荷になるか気になるところでしょう。
そもそも何単位必要なのか?
それぞれの授業にかかる予習、復習は?
人により頭の回転や筆の進み具合が違うし、
授業により課題の量が違うので一概に言えないが、
週3~4コマが適切かと思う。
5コマを超えると、予習復習を含めやや消化不良
2コマだと緩い。
授業は、事前にテキストや資料購読を求められるものもあるし、
毎授業後にレポート提出を課されるものもある。
レポートは、A4で1枚程度(しかも表のみ)というものが多い。
あと全7回の授業終了後に、数枚のレポートを求められる授業もある。
多くは5枚。ただ、5枚なら2~3時間程度確保できればなんとかなるハズ。
話がそれた。
気をつけたいのは、
入学当初は向学心に燃えているので
授業を多くとりがちだ。
一方、授業は単に受講するだけでなく、
自分の中でモノしあければ意味がない。
復習や参考文献の読破等も。
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とくに2年制であれば焦らずとも十分単位取得可能。
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2016年11月7日月曜日
秋学期後半開始!
イノベです。
11月に入り、暗くなるのが早くなってきた。
法政大学イノベーション・マネジメント専攻では、
授業のカリキュラム編成が通年で大きく4期間に分かれている。
春学期の前半・後半
秋学期の前半・後半
4クォータ制の4Qような感じと思っていただければ。
そして、この土曜日から秋学期後半開始!
つまり4Q突入!
11月~年末年始の休みを挟み、来年1月にかけて、
各授業2時限☓7回開催される。
授業も導入・基礎科目から、実習・応用系の科目が増えてくる。
卒業年次の院生は、卒業論文にあたるプロジェクトのまとめで大忙し。
泣いても笑っても4Qで終わり。
来期への延長戦は可能ですが高くつく。
それとともに、会社も大学院も忘年会シーズン突入です。
体を壊さぬよう頑張りましょう。
既に私のスケジュールは年内土日ほぼ埋まってしまった。。
秋学期前半のレポートも残っている。。
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11月に入り、暗くなるのが早くなってきた。
法政大学イノベーション・マネジメント専攻では、
授業のカリキュラム編成が通年で大きく4期間に分かれている。
春学期の前半・後半
秋学期の前半・後半
4クォータ制の4Qような感じと思っていただければ。
そして、この土曜日から秋学期後半開始!
つまり4Q突入!
11月~年末年始の休みを挟み、来年1月にかけて、
各授業2時限☓7回開催される。
授業も導入・基礎科目から、実習・応用系の科目が増えてくる。
卒業年次の院生は、卒業論文にあたるプロジェクトのまとめで大忙し。
泣いても笑っても4Qで終わり。
来期への延長戦は可能ですが高くつく。
それとともに、会社も大学院も忘年会シーズン突入です。
体を壊さぬよう頑張りましょう。
既に私のスケジュールは年内土日ほぼ埋まってしまった。。
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2016年11月1日火曜日
昨年の説明会 法政大学イノベーション・マネージメント専攻 MBA
イノベです。
昨年末頃、早稲田、明治、青山学院ときて、
年が明けて1月の成人の日の連休に、
法政大学イノベーション・マネージメント専攻の
MBAの説明会にいってきました。
そもそもイノベーション・マネージメントって何ぞや?
■説明会
市ヶ谷と飯田橋の中間にある新一口坂校舎で行われた。
法政大学キャンパスと至近で靖国神社の隣だ。
正直古いビルだが、大学院専用仕様になっていて面白い。
教室も広く、どことなく余裕がある。
説明会は、10数人だったと思う。
内容は、
・概要説明
・模擬講義 玄場先生。面白かった
・OGによる経験談 ・学内ツアー
・相談会
模擬講義は、企業の製造業の衰退に関するものだったが、
一般的に常識と思われている企業についての概念を
バッサリ切り倒してしまう玄場先生の切れ味に強く興味を持った。
その後、学内ツアーでは実際の授業を見たが、
20代から60代まで、学生層が幅広い。
とくに50代、60代の人がいたのは興味深かった。
その後、先生を交えた進学相談会。
MBA受講生活をイメージするのに役立った。
■特徴
このMBAの特色はいくつかあるが、
1つは、比較的少人数であること。
年度あたりの入学生は、60~70名程度だろうか。
加えて、Global MBAのコースもあり十数人の外国籍の学生もいる。
少人数だが、教授陣は各分野に専門性が高い人材が揃っている。
なので、先生と学生の距離はすこぶる近い。
また、在学生全員に専用の学習スペース(机)が割り当てられる。
2つ目は、MBA特別コース(M特)という1年でMBAを取るコースが存在する。
これは、中小企業診断士の養成課程になっており、
中小企業診断士の1次試験合格者は、
1年間のカリキュラムを経ると MBA取得と同時に、
中小企業診断士の資格も取得できる。
(診断士の2次試験と実習が免除される)
因みに、診断実習は1年間のカリキュラムの中で複数回行われる。
1年でこなすので昼も授業があり、就業しながらは難しい。
入学者の約半数はM特だ。
3つ目は、”プロジェクト”という
一般の修士課程の卒論に該当するカリキュラムが存在する。
これは、イノベーションを起こすことを念頭に、
新しいビジネスモデルを考えるか、 新たなビジネス手法を開発する。
テーマは、イノベーションにつながるものであれば構わない。
詳細は、別の機会にお話するが、これがなかなか面白い。
私自身、最初はどうなることかと思ったが、
周囲のテーマや発表内容をみると、
ビジネスはイノベーションの連続で、その積み重ねなのだ。
■私見
結果、玄場先生の模擬講義と先生方との距離の近さ、
そして幅広い年齢層が 決め手となり、受験を決意。
そして無事1月末の試験で合格することができた。
MBA取得希望者は、
興味のあるMBAコースの説明会への参加をお奨めする。
説明会で話す先生方や、そこで授業を受けている生徒を見ることで、
Webやパンフレットでは読み取れないことがわかる。
是非、肌で感じてみて欲しい。
ありがとうございます。
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昨年末頃、早稲田、明治、青山学院ときて、
年が明けて1月の成人の日の連休に、
法政大学イノベーション・マネージメント専攻の
MBAの説明会にいってきました。
そもそもイノベーション・マネージメントって何ぞや?
■説明会
市ヶ谷と飯田橋の中間にある新一口坂校舎で行われた。
法政大学キャンパスと至近で靖国神社の隣だ。
正直古いビルだが、大学院専用仕様になっていて面白い。
教室も広く、どことなく余裕がある。
説明会は、10数人だったと思う。
内容は、
・概要説明
・模擬講義 玄場先生。面白かった
・OGによる経験談 ・学内ツアー
・相談会
模擬講義は、企業の製造業の衰退に関するものだったが、
一般的に常識と思われている企業についての概念を
バッサリ切り倒してしまう玄場先生の切れ味に強く興味を持った。
その後、学内ツアーでは実際の授業を見たが、
20代から60代まで、学生層が幅広い。
とくに50代、60代の人がいたのは興味深かった。
その後、先生を交えた進学相談会。
MBA受講生活をイメージするのに役立った。
■特徴
このMBAの特色はいくつかあるが、
1つは、比較的少人数であること。
年度あたりの入学生は、60~70名程度だろうか。
加えて、Global MBAのコースもあり十数人の外国籍の学生もいる。
少人数だが、教授陣は各分野に専門性が高い人材が揃っている。
なので、先生と学生の距離はすこぶる近い。
また、在学生全員に専用の学習スペース(机)が割り当てられる。
2つ目は、MBA特別コース(M特)という1年でMBAを取るコースが存在する。
これは、中小企業診断士の養成課程になっており、
中小企業診断士の1次試験合格者は、
1年間のカリキュラムを経ると MBA取得と同時に、
中小企業診断士の資格も取得できる。
(診断士の2次試験と実習が免除される)
因みに、診断実習は1年間のカリキュラムの中で複数回行われる。
1年でこなすので昼も授業があり、就業しながらは難しい。
入学者の約半数はM特だ。
3つ目は、”プロジェクト”という
一般の修士課程の卒論に該当するカリキュラムが存在する。
これは、イノベーションを起こすことを念頭に、
新しいビジネスモデルを考えるか、 新たなビジネス手法を開発する。
テーマは、イノベーションにつながるものであれば構わない。
詳細は、別の機会にお話するが、これがなかなか面白い。
私自身、最初はどうなることかと思ったが、
周囲のテーマや発表内容をみると、
ビジネスはイノベーションの連続で、その積み重ねなのだ。
■私見
結果、玄場先生の模擬講義と先生方との距離の近さ、
そして幅広い年齢層が 決め手となり、受験を決意。
そして無事1月末の試験で合格することができた。
MBA取得希望者は、
興味のあるMBAコースの説明会への参加をお奨めする。
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