社会人MBAは、どんな受講環境なのか気になるところかと思う。
今回は学期の構成ついてお話したい。
法政大学大学院イノベーション・マネジメント専攻(以降イノマネ)では、
夏休みを境に、春学期と秋学期に別れている。
また、夏期と冬期は集中授業が開講される。
春学期と秋学期は4つに区分されており、
・春学期前半(4月、5月)
・春学期後半(6月、7月)
・秋学期前半(9月、10月)
・秋学期後半(11月、12月、1月)
となっている。
こちらは原則、週一で授業が行われ、
ほとんどの授業が
2コマ連続(1,2時限、6,7時限等)で行われる。
加えて、季節集中の授業があり、
・夏期集中(8月、9月)
・冬期集中(1月、2月)
で行われる。
こちらは”集中”とあるように
1日おきで2周間程度、もしくは
毎日で4日程度開催される。
入学当初は、学期区分が細いし、
90分×2コマ連続はどうか?
長すぎるのでは?
と思っていた。
だが、MBAの授業はインタラクティブであり、
InputとOutputの両方が存在する。
グループディスカッションやプレゼンの機会が多いため、
90分では短いというのが正直なところ。
あと、ほとんどの授業につき7週間おこなわれるが、
1つのテーマにたいして集中力を維持するのは、
2ヶ月くらいが限度である。
要は、2ヶ月を超えるとダラけてしまう可能性が高い。
このデメリットとして、
週あたりの授業進度が速いため、
授業を欠席してしまうと、その空白が大きいことだ。
予習・復習の量も多いため楽ではない。 (が、苦になったこともない)
あと、欠席によりグループワークで穴を空けてしまう可能性がある。
(逆に考えれば、穴を明けてもフォローしてくれる)
イノマネでは、上記のとおり集中力を重視している。
また、授業を欠席してもフォローは受けられる。
教授陣と生徒の距離感が近いのもイノマネの特色である。
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