3つ目は、青山学院大学のMBA
青山学院大学ビジネススクール(ABS)
■説明会
説明会は、12月某日。場所は表参道
ビジネスというよりはファッションの街。
渋谷と表参道の間というロケーションはすばらしい。
説明会は1Fに食堂がある棟の上にある大教室で行われ、
150人くらいかな。100人以上はいたと思われる。
全体的に若い。他の院にくらべ女性が多い気がした。
ただ、40代らしき人も少なくない。
内容は、
・概要やカリキュラムの説明
・模擬授業 → 澤田教授。面白かった
・卒業生による説明 → 在学中の様子や選択した授業など
特に、卒業生にの説明は参考になった。
在学中に選択した授業。通学した曜日、
ゼミ(体験的学習プロジェクト)についてなど。
志願者にとっては、
授業がどれくらいのボリュームや負荷になるのか気になるところかと思う。
卒業生が実際に何曜日の何時間目にどのような授業をとったのか、
見ることができ、とても参考になった。
ABSの特色は大きく2点あると思う。
一つは、カーネギーメロン大学のMBAカリキュラムを参考に
授業が構成されており、他大と比較して体系的でわかりさすい。
もうひとつは、体験的学習プロジェクトという、
いわゆるゼミに該当するカリキュラムが存在する。
このカテゴリ分けが興味深い
・マネジメントゲーム
・インターネットビジネスプロジェクト
・ビジネスプランニング
・ACC(アドバンスト・コーポレート・コミュニケーション)
・BA(ビジネス・アナリティクス)
・マーケティング・プランニング・プロジェクト
2年時に、上記の領域から1つ選択する形だったと思う。
確かABSは卒業論文は不要だが、
実質このプロジェクトが
卒業研究(ゼミ)に該当しており、
卒業までに何かしらの成果を形にすることになる。
MBAらしい実践的な形式を重視しているといえる。
あと見学ツアーで実際の授業も見学した。
それぞれの授業が大人数過ぎずに、少な過ぎず、ちょうど良い感じ。
ケースメソッド的な授業、PCをつかってSCMをシミュレートする授業など、
MBAらしい雰囲気が満載だった。
ABSは、フルタイムコースとフレックスコースがあり、
仕事しながらの場合は、フレックスコースを選択する形になる。
夜の授業の開始は、18:30~だと思った。
説明会の時点で、入りたい気持ちMAX。
ただ、今のオフィスから表参道は交通の便が悪く、45分程度はかかる。
通学時間のうち約半分は徒歩と乗り継ぎ。さてどうしよう?
出席のためには、毎度17時半すぎには会社をでなければならない。
就業規則上は問題ないが、通常17時以降に設定される会議体も少なくない。
毎週2、3日は定時退社ってなかなか。。。
ちなみに、この時点で早稲田(WBS)は敗退。
なのでABSを念頭に、1月の法政の説明会を待ってから決断することにした。
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法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科イノベーション・マネジメント専攻在学中。 IT系企業に勤めながら40代後半でのMBA取得を目指しています。 大学院での様子や気付き、思いつきなど、Blog書き留めていきます。
2016年10月31日月曜日
2016年10月29日土曜日
過去の説明会 明治MBA グローバルビジネス研究科(MBS)
2つ目は、明治大学大学院 グローバルビジネス研究科
明治大学大学院のMBAコースその名前からもグローバル志向であることがわかる。
私のオフィスからも20分以内の立地で、駅からも近く関心は高かった。
ここは、受講可能科目が確か170と、選択肢の豊富さを特色にしている。
■説明会
説明会は、11月某日
明治大学 アカデミーコモン
新しく近代的なタワー型キャンパスだ。
この上層階がMBA向けになっている。
どうも、明治=ラグビーのイメージが拭い去れない。
ただ、ここ数年は私学で最も人気があるときく。
駿河台というアカデミックな土地柄と、すばらしいキャンパスに納得だ。
説明会の詳細はわすれてしまったが、
・概要説明
・在学生による志望動機説明 → 実際の在学生が志望動機やMBA生活を説明
・在学生ディスカッション(数名)
・希望者は教授と相談会
説明会への参加人数は、30~40名くらいだっただろうか。
年齢は、20代~40代と幅広い。女性も多い。
内容としては、可もなく不可もなくといった感じ。
履修可能条件として、
ココはたしか学部卒からの入学を許容していると思った。
なので、学部卒MBAと社会人MBAが混在する形になる。
これが、私的には難しく感じた。
その後のディスカッションでは、部長、起業家、学生、留学生と多彩なメンバーが
MBA生活を語ってくださったが、逆にこの多様性と年齢ギャップに違和感を抱かせた。
学部卒と、ビジネスをテーマにディスカッションって逆に難しい。。。
■受験
していない
■私見
大学院の多様性を活かし、若手を交えてMBA履修という選択肢もあろうが、
私は同級生にはある程度の歯ごたえのようなものを求めていることに気づく。
なので説明会後に選択肢から除外した。
あと、履修科目の多さが特色だが、MBAコースに入ってみて、
時間的制約から、履修可能な科目数には限度があることに気づく。
年間で10~20コマが限度なのだ。
逆に、特定の領域を掘り下げて専門性を磨くことも重要だ。
とくに、卒論では特定領域での研究成果を求められる。
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明治大学大学院のMBAコースその名前からもグローバル志向であることがわかる。
私のオフィスからも20分以内の立地で、駅からも近く関心は高かった。
ここは、受講可能科目が確か170と、選択肢の豊富さを特色にしている。
■説明会
説明会は、11月某日
明治大学 アカデミーコモン
新しく近代的なタワー型キャンパスだ。
この上層階がMBA向けになっている。
どうも、明治=ラグビーのイメージが拭い去れない。
ただ、ここ数年は私学で最も人気があるときく。
駿河台というアカデミックな土地柄と、すばらしいキャンパスに納得だ。
説明会の詳細はわすれてしまったが、
・概要説明
・在学生による志望動機説明 → 実際の在学生が志望動機やMBA生活を説明
・在学生ディスカッション(数名)
・希望者は教授と相談会
説明会への参加人数は、30~40名くらいだっただろうか。
年齢は、20代~40代と幅広い。女性も多い。
内容としては、可もなく不可もなくといった感じ。
履修可能条件として、
ココはたしか学部卒からの入学を許容していると思った。
なので、学部卒MBAと社会人MBAが混在する形になる。
これが、私的には難しく感じた。
その後のディスカッションでは、部長、起業家、学生、留学生と多彩なメンバーが
MBA生活を語ってくださったが、逆にこの多様性と年齢ギャップに違和感を抱かせた。
学部卒と、ビジネスをテーマにディスカッションって逆に難しい。。。
■受験
していない
■私見
大学院の多様性を活かし、若手を交えてMBA履修という選択肢もあろうが、
私は同級生にはある程度の歯ごたえのようなものを求めていることに気づく。
なので説明会後に選択肢から除外した。
あと、履修科目の多さが特色だが、MBAコースに入ってみて、
時間的制約から、履修可能な科目数には限度があることに気づく。
年間で10~20コマが限度なのだ。
逆に、特定の領域を掘り下げて専門性を磨くことも重要だ。
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2016年10月28日金曜日
過去の説明会 早稲田MBA(WBS)
#参加したのは1年以上前なので、
#記憶が曖昧な点はお許し頂きたい。
最初の説明会は早稲田のMBA
正確には、2016年度から
早稲田大学 大学院経営管理研究科 になったようだ。
または、Waseda Business School(WBS)ともいう。
早稲田大学は、受験生時代の第一志望だ。
結果、願い叶わずライバル側に入学したが、
早稲田は好きだ。
特にこのキャンパスは人を惹きつける独特の雰囲気がある。
ライバル側の卒業生であるにも関わらず、
井野辺さんは「早稲田みたい」とよく言われる。
複雑な気持ちだ。
■説明会
説明会は、9月某日
早稲田大学 14号館201教室 かな?
700名以上収容できる、新しくて明るい教室で説明会は行われた。
・概要説明(根来教授) 話面白かった。
・コース説明
・卒業生ディスカッション 大手or有名企業在職者、起業家等。30代数名
その後、各教室でセミの説明。
この時点で、各教授の担当領域毎に細分化。
ゼミ説明は、2コマ程度がやっとなので、
雰囲気を感じ取るレベルに留まる。
在学生は30代中心だろうか。比較的若い。
先生の話し方も若い人向きといった印象。
40代は少数派。
在学生は年度あたり300名程度だったと思う。
社会人MBA大学院の中では、かなり大規模。
そう考えると、多くの共通授業は、
大教室でのマスプロ型になると思われ。
そして、ゼミで細分化、グループ化。
専門性を深めるという感じになると思われる。
ゼミも、数人~十数人になると思われる。
説明会で受験倍率について聞いたが、
3倍を目指しているとのことで、逆に考えると
3倍程度かそれ以下という感じだろう。
特徴としては、有名な教授が多い。
メディア露出が多い、有名コンサルティングファーム出身等、
ハイレベルなキャリアが多いのが特徴。
先生のキャリアや人気では圧倒的だ。
そんな人々からダイレクトに学ぶことができるだけでワクワクしてしまう。
■受験
正直、早稲田のネームバリューは捨てがたい。
早稲田の社で学びたいという受験生時代からの潜在的願望もあり受験。
受験対策としては、大学院受験の参考書を眺めつつ、
過去問を眺めて論文を書く練習をした。
試験は、大教室にたくさんの受験生。
年代は20代後半~30代前半が多いかな。
もちろん、40代や60近い人もチラホラ。
試験問題は、新聞記事を読み論述するものだったと思う。
記事は、たしか自動車会社に関するもの。
90分で1200字だった気がする。
論文は、それなりに書けた感覚だったが、
結果は不合格。一次敗退。残念。
言い訳をすると、運わるく試験時に
たまたま発症した持病せいで、手が震え、字がミミズ。
内容云々の前に、字面で大幅減点だったと思う。
■私見
結果は残念だった。
しかし、説明会時の違和感から、
早稲田が求めるMBA学生と自分はミスマッチだったのだろう。
そもそも論文試験は、能力の差が出やすいとはいえ、
題材の得意不得意もある。今回は相性も体調もわるかった。
これも運命と諦めた。
残念には思ったが、ショックではなかった。
気持ちの切り換えは直ぐにできた。
ちなみに、1次の筆記で2/3、
その後の面接でその半分。
なので、結果、競争率は約3倍になるのだと思う。
ありがとうございます。
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#記憶が曖昧な点はお許し頂きたい。
最初の説明会は早稲田のMBA
正確には、2016年度から
早稲田大学 大学院経営管理研究科 になったようだ。
または、Waseda Business School(WBS)ともいう。
早稲田大学は、受験生時代の第一志望だ。
結果、願い叶わずライバル側に入学したが、
早稲田は好きだ。
特にこのキャンパスは人を惹きつける独特の雰囲気がある。
ライバル側の卒業生であるにも関わらず、
井野辺さんは「早稲田みたい」とよく言われる。
複雑な気持ちだ。
■説明会
説明会は、9月某日
早稲田大学 14号館201教室 かな?
700名以上収容できる、新しくて明るい教室で説明会は行われた。
・概要説明(根来教授) 話面白かった。
・コース説明
・卒業生ディスカッション 大手or有名企業在職者、起業家等。30代数名
その後、各教室でセミの説明。
この時点で、各教授の担当領域毎に細分化。
ゼミ説明は、2コマ程度がやっとなので、
雰囲気を感じ取るレベルに留まる。
在学生は30代中心だろうか。比較的若い。
先生の話し方も若い人向きといった印象。
40代は少数派。
在学生は年度あたり300名程度だったと思う。
社会人MBA大学院の中では、かなり大規模。
そう考えると、多くの共通授業は、
大教室でのマスプロ型になると思われ。
そして、ゼミで細分化、グループ化。
専門性を深めるという感じになると思われる。
ゼミも、数人~十数人になると思われる。
説明会で受験倍率について聞いたが、
3倍を目指しているとのことで、逆に考えると
3倍程度かそれ以下という感じだろう。
特徴としては、有名な教授が多い。
メディア露出が多い、有名コンサルティングファーム出身等、
ハイレベルなキャリアが多いのが特徴。
先生のキャリアや人気では圧倒的だ。
そんな人々からダイレクトに学ぶことができるだけでワクワクしてしまう。
■受験
正直、早稲田のネームバリューは捨てがたい。
早稲田の社で学びたいという受験生時代からの潜在的願望もあり受験。
受験対策としては、大学院受験の参考書を眺めつつ、
過去問を眺めて論文を書く練習をした。
試験は、大教室にたくさんの受験生。
年代は20代後半~30代前半が多いかな。
もちろん、40代や60近い人もチラホラ。
試験問題は、新聞記事を読み論述するものだったと思う。
記事は、たしか自動車会社に関するもの。
90分で1200字だった気がする。
論文は、それなりに書けた感覚だったが、
結果は不合格。一次敗退。残念。
言い訳をすると、運わるく試験時に
たまたま発症した持病せいで、手が震え、字がミミズ。
内容云々の前に、字面で大幅減点だったと思う。
■私見
結果は残念だった。
しかし、説明会時の違和感から、
早稲田が求めるMBA学生と自分はミスマッチだったのだろう。
そもそも論文試験は、能力の差が出やすいとはいえ、
題材の得意不得意もある。今回は相性も体調もわるかった。
これも運命と諦めた。
残念には思ったが、ショックではなかった。
気持ちの切り換えは直ぐにできた。
ちなみに、1次の筆記で2/3、
その後の面接でその半分。
なので、結果、競争率は約3倍になるのだと思う。
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MBA大学院の説明会にいこう!
※もう1年近く経ってしまったので
※記憶が曖昧な点はお許し願いたい。
社会人MBAコースの情報は、
HPや雑誌、ブログ等である程度集めることができる。
但し、決め手と成る情報は少ない。
モヤモヤ感が残る。
そんなときは、説明会への参加をオススメする。
私自身、秋~冬に開催される
各大学院MBAコースの説明会に参加した。
目的は"雰囲気"を感じ取ることにある。
・教授陣、在学生、環境は、実際に見聞きしないとわからない。
社会人MBAは情報が少ない。
そもそも開講している大学院自体が少なく、
在学生も数十から数百人と少数。
匿名でブログ書いても特定されそうなレベルだ。
HPや複数の雑誌は舐めるようにみたが、総じてみな立派。
なので”実際のところ”はよくわからない。、
因みにこの時点の志望順位は、
早稲田>明治>青山学院>法政>その他
これが説明会を経てとう変化するか?
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※記憶が曖昧な点はお許し願いたい。
社会人MBAコースの情報は、
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但し、決め手と成る情報は少ない。
モヤモヤ感が残る。
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私自身、秋~冬に開催される
各大学院MBAコースの説明会に参加した。
目的は"雰囲気"を感じ取ることにある。
・教授陣、在学生、環境は、実際に見聞きしないとわからない。
社会人MBAは情報が少ない。
そもそも開講している大学院自体が少なく、
在学生も数十から数百人と少数。
匿名でブログ書いても特定されそうなレベルだ。
HPや複数の雑誌は舐めるようにみたが、総じてみな立派。
なので”実際のところ”はよくわからない。、
因みにこの時点の志望順位は、
早稲田>明治>青山学院>法政>その他
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2016年10月23日日曜日
MBAの学期区分
社会人MBAは、どんな受講環境なのか気になるところかと思う。
今回は学期の構成ついてお話したい。
法政大学大学院イノベーション・マネジメント専攻(以降イノマネ)では、
夏休みを境に、春学期と秋学期に別れている。
また、夏期と冬期は集中授業が開講される。
春学期と秋学期は4つに区分されており、
・春学期前半(4月、5月)
・春学期後半(6月、7月)
・秋学期前半(9月、10月)
・秋学期後半(11月、12月、1月) となっている。
こちらは原則、週一で授業が行われ、
ほとんどの授業が 2コマ連続(1,2時限、6,7時限等)で行われる。
加えて、季節集中の授業があり、
・夏期集中(8月、9月)
・冬期集中(1月、2月) で行われる。
こちらは”集中”とあるように
1日おきで2周間程度、もしくは
毎日で4日程度開催される。
入学当初は、学期区分が細いし、
90分×2コマ連続はどうか?
長すぎるのでは?
と思っていた。
だが、MBAの授業はインタラクティブであり、
InputとOutputの両方が存在する。
グループディスカッションやプレゼンの機会が多いため、
90分では短いというのが正直なところ。
あと、ほとんどの授業につき7週間おこなわれるが、
1つのテーマにたいして集中力を維持するのは、
2ヶ月くらいが限度である。
要は、2ヶ月を超えるとダラけてしまう可能性が高い。
このデメリットとして、
週あたりの授業進度が速いため、
授業を欠席してしまうと、その空白が大きいことだ。
予習・復習の量も多いため楽ではない。 (が、苦になったこともない)
あと、欠席によりグループワークで穴を空けてしまう可能性がある。
(逆に考えれば、穴を明けてもフォローしてくれる)
イノマネでは、上記のとおり集中力を重視している。
また、授業を欠席してもフォローは受けられる。
教授陣と生徒の距離感が近いのもイノマネの特色である。
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今回は学期の構成ついてお話したい。
法政大学大学院イノベーション・マネジメント専攻(以降イノマネ)では、
夏休みを境に、春学期と秋学期に別れている。
また、夏期と冬期は集中授業が開講される。
春学期と秋学期は4つに区分されており、
・春学期前半(4月、5月)
・春学期後半(6月、7月)
・秋学期前半(9月、10月)
・秋学期後半(11月、12月、1月) となっている。
こちらは原則、週一で授業が行われ、
ほとんどの授業が 2コマ連続(1,2時限、6,7時限等)で行われる。
加えて、季節集中の授業があり、
・夏期集中(8月、9月)
・冬期集中(1月、2月) で行われる。
こちらは”集中”とあるように
1日おきで2周間程度、もしくは
毎日で4日程度開催される。
入学当初は、学期区分が細いし、
90分×2コマ連続はどうか?
長すぎるのでは?
と思っていた。
だが、MBAの授業はインタラクティブであり、
InputとOutputの両方が存在する。
グループディスカッションやプレゼンの機会が多いため、
90分では短いというのが正直なところ。
あと、ほとんどの授業につき7週間おこなわれるが、
1つのテーマにたいして集中力を維持するのは、
2ヶ月くらいが限度である。
要は、2ヶ月を超えるとダラけてしまう可能性が高い。
このデメリットとして、
週あたりの授業進度が速いため、
授業を欠席してしまうと、その空白が大きいことだ。
予習・復習の量も多いため楽ではない。 (が、苦になったこともない)
あと、欠席によりグループワークで穴を空けてしまう可能性がある。
(逆に考えれば、穴を明けてもフォローしてくれる)
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2016年10月21日金曜日
MBA取得可能な大学院の選択
このシーズンはいろいろな大学院でMBAコースの説明会が開催される。
昨年の今頃は足繁く説明会に通っていた。
社会人MBAについて選択肢は少ない。
とくに都心の便利場所で働きながら取得可能なところは限定的だ。
私が説明会に参加したのは青山学院、早稲田、明治、法政。
一橋と慶應義塾は昼で通学不可なので対象外。
グロービスはタイミングが合わなかった。
また、当然だが社会人を主対象にしているMBAコースに絞った。
いくつかのMBAコースは、学士卒業後すぐの入学を想定している。
社会人は注意が必要だ。
その他にも様々なMBAコースがあるが、
私なりのひとつの基準としてMBA専門ではなく、
四年制大学を有していることを条件とした。
学術機関としての存在感と多様性を求めたからだ。
選好の中で私が重視したのは、
「教授陣の雰囲気」
「受講生の雰囲気」
「利便性」
だ。
(詳細は別な機会に述べたい)
ひとつ、「受講生の雰囲気」はとても重要だと思う。
多くの説明会で、在学生や卒業生による説明やディスカッションが織り交ぜられる。
そこに出て来る人=そのMBAコースが求めている受講生のイメージと思って良い。
社会人MBAは、受講生のバックグラウンドが多様だ。
出てきた人と授業でディスカッションしうるか?
雰囲気や年齢的に大丈夫か?
法政の場合は、20代~60代と幅広く、
実務経験者が多いのが自分としては大きな選好理由となった。
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昨年の今頃は足繁く説明会に通っていた。
社会人MBAについて選択肢は少ない。
とくに都心の便利場所で働きながら取得可能なところは限定的だ。
私が説明会に参加したのは青山学院、早稲田、明治、法政。
一橋と慶應義塾は昼で通学不可なので対象外。
グロービスはタイミングが合わなかった。
また、当然だが社会人を主対象にしているMBAコースに絞った。
いくつかのMBAコースは、学士卒業後すぐの入学を想定している。
社会人は注意が必要だ。
その他にも様々なMBAコースがあるが、
私なりのひとつの基準としてMBA専門ではなく、
四年制大学を有していることを条件とした。
学術機関としての存在感と多様性を求めたからだ。
選好の中で私が重視したのは、
「教授陣の雰囲気」
「受講生の雰囲気」
「利便性」
だ。
(詳細は別な機会に述べたい)
ひとつ、「受講生の雰囲気」はとても重要だと思う。
多くの説明会で、在学生や卒業生による説明やディスカッションが織り交ぜられる。
そこに出て来る人=そのMBAコースが求めている受講生のイメージと思って良い。
社会人MBAは、受講生のバックグラウンドが多様だ。
出てきた人と授業でディスカッションしうるか?
雰囲気や年齢的に大丈夫か?
法政の場合は、20代~60代と幅広く、
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2016年10月20日木曜日
デジタルマーケティング
IT企業に勤めながら、大学院でITを学ぶとは思わなかった。
ERP、SCM、CRM、モバイル、クラウド、ビッグデータと、
ITコンサルタントやソリューションエンジニアとして
ひととおりのIT手法を舐めてきた。
最後の”ビッグデータ”のあたりから、
システムそのものの「仕組み」による経営インパクトより、
システムの中に流れる
「データ」ないし「コンテンツ」が与える経営インパクトに焦点が移ってきているように思う。
改めて新鮮に感じる
デジタルマーケティング論
現在履修している”デジタルマーケティング論”は、
IT畑からきた私でも眼から鱗だ。
我々の生活は、デジタルに支配されている。
Googleの検索、スマホの位置情報
飛び込んでくる広告
そして裏ではあらゆるデータが握られている。
まるでデジタルのストーカーだ。
我々が仕事で使うPC、プライベートで使うスマホは
デジタルストーカーの手先だ。
そんなことは昔から感づいていたが、
今日まで見知らぬふりをしてきた。
デジタルマーケティング論は、そんな身近なデバイスで、
どのように個人の行動や思考、データが抜き取られて、
それがGoogleや広告ネットワークでどのように使われているか、
詳細に解説してくれる。
しかも、
Webページで情報を発信して、リードナーチャリングから、
コンバージョンまで実証実験するグループワーク付きだ。
この試行錯誤たたまらなく面白い。
Bloggerを使ってブログサイトを立ち上げ、
GoogleアナリティクスでPVや流入経路を計測する。
ただ、広告業界からきた人は、当たり前なのかもしれない。
ITの仕組みから入ってきた私にとっては新鮮だ。
私より遥かに年上ながら、
異様にデジタル社会に詳しい担当講師のM先生には脱帽。
IT&デジタルの奥深さを痛感中
この授業は、秋学期の前半(9月中旬~11月頭まで7回)に実施されている。
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ERP、SCM、CRM、モバイル、クラウド、ビッグデータと、
ITコンサルタントやソリューションエンジニアとして
ひととおりのIT手法を舐めてきた。
最後の”ビッグデータ”のあたりから、
システムそのものの「仕組み」による経営インパクトより、
システムの中に流れる
「データ」ないし「コンテンツ」が与える経営インパクトに焦点が移ってきているように思う。
改めて新鮮に感じる
デジタルマーケティング論
現在履修している”デジタルマーケティング論”は、
IT畑からきた私でも眼から鱗だ。
我々の生活は、デジタルに支配されている。
Googleの検索、スマホの位置情報
飛び込んでくる広告
そして裏ではあらゆるデータが握られている。
まるでデジタルのストーカーだ。
我々が仕事で使うPC、プライベートで使うスマホは
デジタルストーカーの手先だ。
そんなことは昔から感づいていたが、
今日まで見知らぬふりをしてきた。
デジタルマーケティング論は、そんな身近なデバイスで、
どのように個人の行動や思考、データが抜き取られて、
それがGoogleや広告ネットワークでどのように使われているか、
詳細に解説してくれる。
しかも、
Webページで情報を発信して、リードナーチャリングから、
コンバージョンまで実証実験するグループワーク付きだ。
この試行錯誤たたまらなく面白い。
Bloggerを使ってブログサイトを立ち上げ、
GoogleアナリティクスでPVや流入経路を計測する。
ただ、広告業界からきた人は、当たり前なのかもしれない。
ITの仕組みから入ってきた私にとっては新鮮だ。
私より遥かに年上ながら、
異様にデジタル社会に詳しい担当講師のM先生には脱帽。
IT&デジタルの奥深さを痛感中
この授業は、秋学期の前半(9月中旬~11月頭まで7回)に実施されている。
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2016年10月19日水曜日
Weekdayの18:30-21:40
「毎週火水木の18時30分から21時40分」
9月、10月のこの時間は大学院に通っている。
仕事の後の通学は楽ではないが、
仕事よりも楽しい時間だ。
春先、入学当初は仕事後に
90分の2コマ=180分の受講に耐えられるか心配だった。
だが杞憂だった。
3時間などあっという間だ。
寝ている暇もない。
おまけに授業内容はてんこ盛り。
時間に対して、やや多め。
グループワークもある。
気を抜いているとディスカッションに参加できない。
でも面白い。
この年齢でも発見が多い。
先生方のナレッジとプロフェッショナリティには驚かさえる。
ビジネスの中でビジネスを学ぶのではなく、
ナレッジをもってビジネスを分解する。
それがMBAの醍醐味。
さて、今日は水曜日。
デジタルマーケティングのロジックを学んでいる。
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9月、10月のこの時間は大学院に通っている。
仕事の後の通学は楽ではないが、
仕事よりも楽しい時間だ。
春先、入学当初は仕事後に
90分の2コマ=180分の受講に耐えられるか心配だった。
だが杞憂だった。
3時間などあっという間だ。
寝ている暇もない。
おまけに授業内容はてんこ盛り。
時間に対して、やや多め。
グループワークもある。
気を抜いているとディスカッションに参加できない。
でも面白い。
この年齢でも発見が多い。
先生方のナレッジとプロフェッショナリティには驚かさえる。
ビジネスの中でビジネスを学ぶのではなく、
ナレッジをもってビジネスを分解する。
それがMBAの醍醐味。
さて、今日は水曜日。
デジタルマーケティングのロジックを学んでいる。
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