イノベです。
今は各校のMBAの受験シーズンかと思います。
1年前の自分を振り返ってみます。
私自身、経営管理修士(MBA)を履修しようと思った動機は、
「ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学」入山章栄著
を読んで、
再度経営学に興味が高まったからになります。
とてもおもしろい本で、今まで経営的に常識と思っていたことが、
実は思い込みに過ぎなかったことを気づかせてくれます。
経営学については、以前中小企業診断士の勉強をしていたこともあり、
ある程度の基礎的な知識は身についていました。
また日頃から経営関連の
本は読み漁っていたので、
知識のアップデートは図れていましたと思います。
ただ、最近本屋の経営関連の書籍のコーナーを見ると目新しさを感じません。
危機感を煽らせるタイトルの本や、コンサルファームのノウハウ本が並んでいます。
これらのタイトルの傾向って、2000年くらいからあまり変化ないですよね。
タイトルに”IoT”とか入っておりビジネストピックのトレンドに沿って、
変化は続けていますが、
経営や経営学に関する根本的な部分は進化を感じません。
世の中は大きく変わっているのに、経営学に進歩が感じられない。
だったら大学院にいって
経営学を教えている人に直接聞いてみよう。
と思ったことが経営大学院の受験の動機になります。
実際に入ってみて、先生方から、本からでは得られないトレンドやネタ、
企業のリアルな話を多数得ることができました。
また、ビジネスの一線で活躍中の人たちの話を多数聞けたことは、大いに刺激になっています。
こう考えると、 当初目的はほぼほぼ達成されていますね。
来年度もさらに生の声や気づきを得ていきたいと考えています。
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